2011年12月15日

ダンスオブヴァンパイア12/13ソワレ

ナビザの予約で全滅したヴァンパイアでしたが、オケピでB席を譲っていただき、今回の再々演もお城の舞踏会に行くことができました。しっかし久しぶりに行って痛感したのは、この演目だけは一階席じゃないとダメだということ。二階の置いてけぼり感がパネェ。役者が頻繁に一階席の客席通路を行き来するので、役者が客席降りする度に全然見えなくて、笑いとか起きても何やっているのかサッパリ判らねぇ。Wキャストの演目だし、もう一度別キャストで一階席で見直したいけれど、失業中の身で贅沢はできないのだった。

それにしてもヴァンパイアは楽しいねぇ。特に長いダンスシーンは見応えがある。『悪夢』の4人のシンガーも今回が最も揃っている気がしました。男声で一人だけ音が♯気味の人がいたけれど。Wキャストは今回は浦井君と愛ちゃん。浦井君は安心して見ていられます。恰好良いのによくあそこまで崩せるよね。初めて浦井君を見たのはエリザのルドルフで何て顔が小さく脚が長い若者だろうと驚いたけれど、最近同じくらいスタイルの良い若手が増えたなぁ。愛ちゃんは声は綺麗だけど、如何にもPAで音量上げているのがバレバレの音質に聴こえました。他の役者さんと声の響き方が違うもん。でも不安定な高音とロングトーンがもっと安定したら、可愛らしいサラとして決して悪くはないと思う。「もうお風呂になんか入らないわー!」のセリフは歴代サラの中で最も合ってるし。あと、私の隣が30代の男性お一人様だったのだけれど、お顔、ファッションとも石丸幹二さんと鈴木綜馬さんを足して2で割ったような爽やかイケメンだった。愛ちゃんか?愛ちゃんファンなのか?!アタシじゃ駄目ですかぁ〜!!

伯爵様は声が少々ザラついていたような(山口さん比)。ま、この方の場合非常に高いレベルで良いかちょっと悪いかという話なんですけれどね。教授は歌詞がよく聞こえる。でも所々アドリブがらみのところで相手役共々gdgdになっていた。霊廟のシーンとか。今回のキャストで良かったのはジェニファーのマグダですね!やっとピッタリのマグダが出てきてくれた感じ。シルビアさんとか貫禄がありすぎたもんね。あと、ヘルベルトが美しかった。サラをエスコートするときの優雅さは前役の吉野さんの動作には敵わないものの、ヘルベルトが舞台に出てきた時の面白さは今回も高値安定です。

クコールは駒田さん以外にはもう演じられないんじゃないかと思う。ただ個人的には初演の怖いクコールがベストで、今回は可愛すぎです。「召し上がれ〜」にはマジ笑いしたけどね。クコール劇場はドラムとギターのBGMが入って、グラサンと箒でエアギターやってた。うーん、ヘルベルトかアルフレートが出てきてくれるバージョンのが見たかったなぁ。あと、終演後ロビーでクコールが募金の呼びかけをしていた。あの醜いメイクなのに、姿勢の良さの目ヂカラのせいで凄くカッコ良く見えた。毎回終演後にロビーに出てる駒田さん、今の時期に役者として何が出来るかを考え実行している素晴らしい役者さんです。

ヴァンパイアダンサーは初演から出ている方で凄い熱演だったけれど、もうちょっと美しさを出してもいいのではないかしら。あまりにもがき苦しみ過ぎて、身体能力は凄かったけれど見ていて苦しかったわ。あと、明らかにミスしたと判る部分があった。本来は何をするところだったのかは知らないけれど、何かやり損なったなと見ていて分かってしまった。とか何とか言っても、この方も高値安定なんだけどね。もう腕の振り一つとっても動きが綺麗で眼福でございます。できれば髭は無い方が…。

アンコールで恒例の盆踊りの時は、入場の際に手渡されたピンクのサイリウムの腕輪が綺麗でした。帰宅して観葉植物に腕輪をひっかけておいたら、夜中にトイレに起きた時もまだ光って綺麗でした。

ヴァンパイアは冬の上演の方が雰囲気が出るので、また是非数年後の冬に再々々演をして欲しい。その時には安定収入を得ていてリピート観劇したい。
posted by チャンドゥ at 19:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ミュージカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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