2011年10月29日

オペラ座の怪人@汐留「海」

前日予約でチケットを購入して、10月29日のソワレに行きました。
中井さんが京都でラウルを演じ始めた時から中井ラウルが聴きたくて、でも東京開幕でどの役者が出てくるか判らないからチケットを抑えられなくて、蓋を開ければ中井ラウルだったのでとにかく10月中に行きたくて、今週当面やらなければならなかった事が片付いたのでやっとチケットを手配しました。

四季公式サイトやokepiをチェックすると11月で良い席が出てたりするけれど、来月では役者が代わっているかも知れない。四季の場合は当日劇場に行かないと役者が判らないというのが私にとっては大変ネックになっていて、そのためにチケットを買うのが怖い⇒チケット買い控える⇒そのうち今回は見に行かなくてもいいかという気になってしまう。全ての日でなくてもいいから、この日はこの顔ぶれで見られるという予定を公開してくれると、それに合わせてチケットを買うのに。

近日発売のクリスティーヌ・ベアとラウル・ベア。
オペラ座の怪人テディベア

中井ラウルと同じく絶対に聴きたかったのが美声で評判の高井怪人。そして期待に違わぬ素晴らしい声でした。やっぱりバリトンっていいわ〜。セリフを語る声も低くて艶があってウットリ。シャウトするセリフも迫力があって作っている感じもなくて自然ないい声でした。終盤声が掠れた場面がありましたが、途中で持ち直して良かった。この日はダブルヘッダーだったから、お疲れだったのかしら?

私は劇団四季の役者さんは全然知らないので、中井ラウル以外は特にこだわりはありません。
クリスティーヌは苫田さんという方で、可愛らしい声とナイスバディ(太ってはいないわよ)が印象に残りました。私としてはPoint of no returnでクリスティーヌが色っぽくないと満足度が下がるのですが、この方はバッチグーでした。あと、お父さんのお墓の前の歌は迫力あったなぁ。

そして自分の中では祭り気分で鑑賞した中井ラウル。レ・ミゼのレーグル役で見染めて以来(司教の方じゃないのかよ)、東宝の舞台でアンサンブルの中から中井探しに精を出して来ました。キャンディードの六人の王とか良かったよねー。しかし所詮はアンサンブル、歌声を聴けるのは短いフレーズでしかありませんでした。だからラウルが登場して歌って喋って、それを聴きながら私の頭の中はお祭り状態になってしまったわけです。
安心して聴ける歌の技量、アンサンブルで一瞬歌っても際立つ美声がラウルとして歌いっぱなし、顔なんか時々マツケンに見えました。ま、顔はレーグルの時のちょっともさっとした感じの方が好きだったんだけれど。顔はメイクでどうにでも作れるから、あとは身長がもう5センチあったなら、どの演目でもプリンシパルで引く手あまたになれるだろうに。二階B席だったから表情とか全然見えなかったので演技力は何とも言えないけれど、青年貴族の颯爽とした雰囲気は感じられました。
何はともあれ声なんです、声。プリマドンナとかでも存在感を感じられるバリトンで、あの人数で歌っていても声が通るんです。お陰で声を見失わず(聴き失わず)にいられました。四季に入団と聞いた時にはちょっと残念だったけれど、その結果がこの祭りなら今は素直に喜べる。でも入団してよくぞ直ぐにラウルなんて大役を射とめられたわよね。私は全然熱心なファンではありませんが、いずれは怪人役でその声を聴かせていただきたいです。

オペラ座の怪人の中で実は好きな登場人物であるカルロッタ。数年前の映画では大女、25周年記念公演では太ったレディと、公演毎に役者の特徴が全く異なるのがカルロッタです。この日は河村さんという方。歌については問題ありませんでしたが、演技にもっとアクが欲しかったです。体型も普通で大人し目のカルロッタでした。

最近の四季は音楽にテープを使用する舞台も多いと聞きます。オペラ座は生オケ。客席に入る前から楽器のチューニングの音が聴こえてきて、否が応でも舞台鑑賞の気分が高まります。このチューニングの音を聴いていると何か芳しい香りを嗅いでいるような気になるのですが、楽器の音が空気を震わせてフィトンチッドのような身体に良い物質を発生させているのではないかとすら考えてしまいます。まーでも、本番が始まったら楽器の音は薄かったですけれどね。もっと金管をカーンと派手にぶっ放して欲しかった部分が何箇所もあったし、もっと分厚い弦楽器を聴きたかったのも何曲もありました。

よく考えればここ数年はオペラ座の怪人を映画館でばかり見ていました。だからオープニングでシャンデリアがせり上がっていくのを見た時は、ゾクゾクッときましたよ。やっぱり生舞台の迫力は違う!映画はセットや小道具が素晴らしかったけれど、本物が自分の視線の数十メートル先を上がって行ったり怪人が天使像に乗っていたりするのを見ると、本物は発する熱気が全然違うとつくづく思いました。

次は一階のセンターブロックで鑑賞したいけれど、中井さんはいつまで見られるのかしら?今からでも良席を取れる数か月先の公演では、リスクがあり過ぎるんだよね。そしていつものパターンで見過ごしてしまうのかしら。
posted by チャンドゥ at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ミュージカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月24日

オペラ座の怪人25周年記念公演@ロイヤルアルバートホール

標記の公演のMovieを銀座で見ました。
これは2000円のチケット代が惜しくない映画でした。

ファントム役のラミン・カリムルー氏は歌よし演技よし。今回の映画を見て初めて、『オペラ座の怪人』ってこんなにエロいミュージカルだったんだと感じました。ラミンさんはまだ30代前半?それでファントム役を務められるとは凄い役者さんなのですね。昨年のレミ25周年コンサート映画でアンジョルラスで出てきて、兄貴系の熱いアンジョがモロ好みのタイプでした。いつか彼の生舞台を観てみたい。

クリスティーヌは可憐さこそなかったけれど、美人(叶姉妹の姉似)で歌ウマで、Point of no returnは色っぽくて、最後に怪人に「選べ!」と迫られ心が揺れ動く演技に引き込まれました。

ラウルはイケメンでした。しかし後半に怪人を罠にはめようと画策する場面で、明らかにクリスティーヌは怖がっているのに彼女を余り思いやることもなく対決を強行する辺り、ワンマンな人物像を初めて感じました。確かオペラ座の続編ではラウルは余り良い人物ではないんだよね?そこに繋がる感じかしら。

100人のオーケストラの音の厚みは大満足です。ホルンが三人もいるんだぜぃ。でも期待したマスカレードは凄い人数が舞台上にいたけれど、迫力が今一つ画面から伝わってこなかった。ここは煩いくらいでも良かったのに。

本編が終わった後にサラ・ブライトマンと4人のファントム役者が出てきた。噂に聞くJOJ氏の歌声を初めて聴いた、そして惚れた。彼のファントムを聴きにロンドンに行きたい。次のロンドンファントムの声は全く好きになれない。オーストラリア・ファントムの声も素敵だった。
posted by チャンドゥ at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ミュージカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月02日

ハモリズム@松戸・森のホール21

ゴスペラーズのハモリズムツアー二日目、松戸に行って来た。
今回のライブはいいよ!特に後半、ミラーボールが回り始めてからが怒涛の音圧ってカンジだった。ハモリの熱さと重さ(良い意味で)を感じられて、満足度が高い。

時間が出来たら書き足すかも。

下はセットリスト。
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posted by チャンドゥ at 23:37| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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