2011年05月30日

東宝ミュージカル・三銃士 製作発表

帝国劇場で催されたミュージカル『三銃士』の製作発表に行ってきました。


※動画は2分頃から始まります。

登壇者は、ダルタニャン:井上さん、アトス:橋本さん、アラミス:石井さん、ポルトス:岸さん、ミレディ:瀬奈さん、リシュリュー枢機卿:山口さん、以上6名。
歌は製作発表のオープニングにダルタニャンの「今日がその日」、終盤にダルタニャン+三銃士による「一人は皆のために」を聞くことができます。
そして画面には出てきませんが、舞台の両そでにはレ・ミゼラブルのバリケードが重々しく横たわっていました。このバリケードは隠そうと思えば隠せるだろうから、サービスでチラ見せしてくれたのでしょう。

楽曲は期待通りですね。井上さんのソロは、今の時点でここまで歌えるんだなぁと感心しながら聞いていました。でも高音は綺麗に出てはいたけれど、頑張ってる感が否めませんでしたね。ダルタニャンのイケイケ系の楽曲は、サカケンでも聴いてみたいと密かに思っております。
男声四重唱の方は、あれ、最後の方の最高音は誰が出していたんだろう? 井上さん?石井さん? 主役級の男性キャストにコーラスパートであの音を要求するとは、やはり楽曲的には観客に嬉しい演目になりそうです。この曲で短いソロが一人ずつあって、その歌声を聞いたら今回の配役に納得しました。一番声の太い岸さんはポルトスだし、歌声に艶がある石井さんはアラミスだわ。

初演のオランダから次のベルリン公演の時に楽曲が増えているので、慣例で今回の日本公演でも新曲が入るのではないかと、巷の期待もチラホラと聞こえてきますがどうなんでしょう。追加される曲によって、日本公演が何を(誰を)プッシュしたいのか見えてくるかも知れませんね。でも自分が持っているベルリン盤が楽曲的に揃いすぎていると思うくらい大満足のラインナップなので、この中のどれかが落ちるくらいなら、新曲は入らなくていいです。

インタビューの話題はフェンシングに関する内容が多かったです。殺陣の稽古が相当ハードなようですね。橋本さんの「以前和物の殺陣をやっていた頃に比べると年をとって、深く構えるほど元の態勢に戻るのが大変だと判った」というのがリアルでした。今年はゾロ The musicalに引き続きフェンシングづいている石井さんの、肘は固定して手首を返しながら突くというのも興味深いお話でした。若い頃は地球の平和を守る正義の味方として、後楽園遊園地で何百回とアクションシーンをこなしていたという岸さんは、本当に三銃士にピッタリの方ですね。フェンシング以外のアクションシーンもあるそうなので期待しています。

インタビュー自体はまだ稽古に入って日が浅いようで、役者さん達も自分の演じる役に対してあまり掘り下げてはいないようでした。そういう意味では、もうちょっと役を掘り下げてから製作発表をして欲しかったと思わないでもありませんでした。あと、瀬奈さんの「ミレディが胸に秘める思い人」の件は、ネタバレになっちゃいましたよね、あれ。その話は物語の後半で、観客が「そうだったのか!」と驚くネタだと思う。まぁ、製作発表に応募するようなファンは、三銃士の物語は承知の上で来ているでしょうが。一般客が読むマスコミの記事には、この部分はボカして書いて欲しいものです。

フェンシングと言えば、北京オリンピックで銀メダリストになった太田雄貴選手が思い起こされますが、顔が誰かに似ていますよね? そう、サカケンに。ジェームスのアクションシーンだけ、太田選手が代わりにやってくれませんかねぇ。やたらと強くて恰好いいジェームス。駄目か、物語が変わってしまう。それ以前に太田選手は絶対にジェームスのヅラを被ってはくれまい。でも見てみたいなぁ、太田選手とサカケンのツーショット。そこにナオト・インティライミも加えた3ショットでもいいよ。

否が応でも期待が膨らむ東宝ミュージカル『三銃士』、今のところチケットは三枚押さえているけれど、今のうちに増やしておくべきかしら?
posted by チャンドゥ at 18:08| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ミュージカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月27日

三銃士ミュージカルCD(ドイツ版)

2011年7月から帝国劇場で開幕のミュージカル・三銃士、楽しみでたまりません。

三銃士チラシ

初演なのでチケット取りもどうするか悩ましいです。ベガーズ・オペラみたいに前評判は凄かったけれど、自分の趣味にはまったく合わず、何枚か買っていたチケットは最初の一回だけ全幕鑑賞したけれど、二回目以降は一幕目だけ見て帰ってきたり、チケット自体を放出したりという悲しい前例があります。

そこでチケット取りの参考にすべく、amazonでCDを買ってみました。

あれ?同じCDなのに私が買った時よりも安くなっている。私は4000円近い値段で買ったので、Amazonで外国版のCD買うのにこの値段はツライと購入を悩んだけれど、今から買う人はラッキーですねぇ。

ドイツ版だから当然ドイツ語なので、何を歌っているのかサッパリ判らないのですが、楽曲を聴いて公演チケット複数回確保を決定です! 今回の帝劇初演キャストの顔触れの豪華さでこの楽曲なら、外れはないと確信しました。ミレディのソロもいいけれど、プリン女性3人によるコーラス曲とか、「一人は皆のために!」と恐らく歌っているのであろう男性陣の分厚いコーラス曲とか、たまりませんね。判りやすいメロディアスな楽曲が多いし、ロック調もあるし、上へ上へと転調を繰り返して否が応でも盛り上がる曲が沢山聴けます。今回、よくぞ取り揃えたと東宝を褒めてあげたい歌ウマキャスト揃いだから、彼らならこれらの楽曲を大外しすることはないでしょう。

そしてサカケンファンの私としては、役者/ジェームスって何するのよ?と頭をひねっていたけれど、CDを聴いて諸手を挙げて喜んだ。この舞台のオープニングを飾るのが役者による歌じゃありませんか!「さぁ、皆に語って聞かせよう!」と叫んで歌い出すハリのある役者の声にアンサンブルのコーラスが重なって、初っ端からウハウハですよ。この一曲目を歌う役柄にサカケンを持ってきたのは、とても納得できます。観客の気持ちを一気に舞台に集中させるために、アンサンブルに埋もれない声質と声量そして耳の良い観客をも満足させる歌唱力と、スコーンと抜ける明るさ! ドイツ版CDを聴いているとあちらの役者役の声、サカケンに似ている、というかもう私にはサカケンが歌っているようにしか聞こえない、ドイツ語なのに。

銃士達やバッキンガム公、ロシュフォールなど恰好いい系の役柄の中で、ジェームスは戦闘にも役立たず(殺陣シーンで早々に蚊帳の外になっちゃうような役らしい)、他言無用の秘密を洩らしちゃうちょっととぼけた役らしいので、こちらの役では歌は期待できなさそう。ジェームス役だけだったらサカケンファンには残念だったかもね。でも彼らしいコメディセンスでライトなファンを喜ばせてくれると信じています。ハマリ過ぎて、今後東宝からこの手の役柄しか来なくなったら泣くけれど。

三銃士公式サイトにプリンのインタビュー動画がアップされ、ミレディ役の瀬奈さんが清涼感のある上品な語り口で高感度アップしました。ヅカの男女がミレディ演るなとか、以前散々な事を書いてごめんなさい。歌唱力は全く心配していないけれど、女の魅力があり過ぎる故に罪人に落とされ悲しい運命を生きざるを得なかったミレディを、色っぽく演じて欲しいです。ミレディはロック調のハードな曲調のソロもあるけれど、絶対に男役時代の声と仕草は封印して欲しい。

三銃士の三人は全員長身イケメンだけど、いいのかねアレで。なんだか三人並んでいるとアトス三人って感じに見えますが。ポルトスは三人の中では比較的お笑い担当だと思うのだけれど、太ってもいないしハンサムな岸さんが、どこまでイイ男オーラを消せるだろうか。石井さんもご本人の性質は夕暮れの砂浜ダッシュ的なタイプにお見受けするのだけれど、アラミスで種類の違う熱さが出るのだろうか。

リシュリューの山口さんは喉の調子が回復しているといいなぁ。
posted by チャンドゥ at 12:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ミュージカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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