2011年04月10日

レ・ミゼラブル(プレビュー公演)マチネ

ナビザーブの予約で外してしまい観劇は諦めていたプレビュー公演だったけれど、一般発売から数日後に残席状況をチェックしたら思いがけず良席が残っていたこの日のチケットでした。

レミゼもサカケンがいなければ楽しみも半減よねぇと、幕が上がるまで思っていましたが、前奏が始まった途端、頭の中で何かが弾けたようでした。5分後にはすっかりレミゼの世界に引き込まれていた。やっぱりレミゼはいい!

バルジャン:別所、ジャベ:KENTAROさん、エポ:ジェニファー、ファンテ:知念、コゼ:折井、マリウス:野島、テナ:駒田、テナ夫人:森クミ、アンジョ:上原

何度見たか分からない別所さんは、違和感なし。ある意味、この人が相変わらずだったから開始5分でレミゼの世界に戻れたのかもしれません。腰痛とのことでマリウスを抱え上げるのはなし。死んでからファンテの手にキスするのは今季からかしら?これは改悪と思った。バルジャンは贖罪の人生だったと思っているので、ファンテにLoveを感じさせる行動には違和感あるなー。

KENTAROさんは良いです!アンサンブルからの登用ということで阿部ジャベと比べてしまうのだけれど、KENTAROジャベは安心して見て聴いていられます。思いの外身長が高くなかったのは最初のうちだけアレッ?と思ったけれど、声の強さで全然気にならなくなりました。

知念ファンテは声を聞いてガッカリ。そう言えばこの人の声が苦手だったっけ、私。アニメ声のような高くて細くてベチャアっとした声。でも歌は上手いし、ファンテは合っていると思った。ファンテって聖女じゃなくて、外見は男が放っておかないそこそこの美人だけれど、中身の方は愚かで残念な女だと思うのです。一夏の恋で遊ばれて捨てられて、それでもまだ待ち続けてるわ〜♪とか、こんな部分が愚かな女って感じ。これまでのファンテキャストは母性愛の象徴のような聖女か、ガリガリでギスギスで強くて怖い女だったけれど、知念ファンテは新境地を拓いたと思います。アニメ声も死ぬ前のゼェゼェハァハァした演技の時は違和感無いし、ラストの三重唱の時はとても綺麗だった。外見の美しさは文句なしだしね。

野島マリウス、恰好エエー。イケメンだと思う。ただ華は感じられなかったけれど、アンジョじゃないんだからキラキラしている必要もないと思う。歌も大きく音を外すことなく歌っていたし、あとは何か特徴が欲しいよね。革命を成功させそうな山本マリウスや、笑顔が眩しい泉見マリウス、ホワ〜ンとした岡田マリウスに続いて、何かキャラ付けできる特徴がさ。

上原アンジョの声に惚れた!バリトンのいいお声じゃー!身長もあるし、学生達の中にいても埋もれない存在感もあるね。これで立ち姿と動作が洗練されれば、何度でも見たいアンジョです。顔は錦織健みたいにハンサムなのかただの濃い顔なのか微妙なところだけれど、それもこれから洗練されていくことでしょう。あ、でもどんなに上原アンジョが声よし歌ウマでも、民衆の歌の直前の高音ロングトーンはやっぱりサカケンが最高だと思った。あの突き抜け方はそう簡単に超えられない。

折井コゼ、小さくて可愛いよー。バルジャンが目の中に入れても痛くないと可愛がっていそうなコゼットに見えたよ。

前回公演の時に見られなかった鎌田フイイをようやく見れた、というか聴けた。来い、相手になーるーぞー♪が気持ちいいくらい見事に出ていた。やはりフイイはこうでないと。

私が愛していた中井司教様は、四季の人になってしまって今は京都でラウルを演じていらっしゃると聞く。なんてこったい。京都に行きたい。
posted by チャンドゥ at 13:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ミュージカル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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